葬儀(湯灌)

棺に納める前に湯水で拭くことを湯灌(ゆかん)といいます。
本来は沐浴をして身体を清浄とし身だしなみを調えることです。
現在では、ガーゼや脱脂綿にひたしたアルコールで清める方法などになっています。
姿勢や身体の状態を調え、男なら鬚をそり、女ならば薄化粧をします。
このような一連の内容は、本来はごく近親者が行っていましたが、近年では外部の人たちに依頼することも多くなっています。
これらの所作にはいろいろな習慣もあり、例えば、湯を柄杓で出し入れするときは「左柄杓」とする、湯を適温にする際には先に水を入れてから湯を注ぐ「逆さ水」などがあります。
湯灌は通常の生活動作とは反対の動作を行うという清めの儀式です。
また、使い終えた湯は陽のあたらないところに処分するなどの作法がとられます。
IT坊主の法話集 より

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