説話(輪袈裟)

袈裟は僧侶のシンボルで、宗派によりその形はいささか異なるところがありますが、一般の方が使用されるのが略袈裟です。
略袈裟にも種類があり、例えば、「絡子(らくす)は僧侶が日常、法衣の胸に着けている(掛けている)略袈裟」で、「輪袈裟(わげさ)は絡子を更に略して洋服の上からも付けられるよう又持ち運びも簡便にしたもの」です。
この輪袈裟は、僧侶でなくても一般の方がよく使われます。
僧侶になるには、出家得度(しゅっけとくど)をして僧侶になる道と、在家のままで修行する「居士(こじ)といいます」道があり、輪袈裟はもっぱら居士に授与されたことから居士絡子(こじらくす)と呼ぶ人も居ます。
ただ現代は、出家と居士の区別が無い時代になっています。
もともとあった区別は過去のものと言って過言ではなく、出家は僧侶の別名と理解してもいいでしょう。
eお坊さんねっと 説話集より

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