説話(僧侶十戒)

「在家五戒、僧侶十戒」と言います。僧侶には十の戒律があり、在家仏教者に対する戒律は十戒のうち前半の五戒です。これは在家仏教者、僧侶に共通な戒律です。あとの五戒が僧侶にのみ課せられる戒です。
一.不殺生戒(ふせっしょうかい):生命あるものをことさらに殺さざるべし
二.不偸盗戒(ふちゅうとうかい):与えられざるものを手にすることなかるべし
三.不邪姪戒(ふじゃいんかい):道ならざる愛欲を犯すことなかるべし
四.不妄語戒(ふもうごかい):いつわりのことばを口にすることなかるべし
五.不飲酒戒(ふおんじゅかい):酒に溺れて生業を怠ることなかるべし
六.不説過戒(ふせつかかい):他人の過ちを責めたてることなかるべし
七.不自賛毀他戒(ふじさんきたかい):己を誇り、人を傷つけることなかるべし
八.不慳法財戒(ふけんほうざいかい):物心に施すことを惜しむことなかるべし
九.不瞋恚戒(ふしんいかい):怒りに燃えて、自らを失うことなかるべし
十.不磅三宝戒(ふぼうさんぽうかい):三宝を謗り不信の念を起こすことなかるべし
社会秩序を維持するための法律には罰則がありますが、戒律は人間社会の調和が目標であって罰則はありません。現代表現でいうところの「マナー」とか「信条」の基本に通じるところが多々あります。
eお坊さんねっと 説話集より

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