五穀豊穣

内容は時代や地域によって異なります。
五穀は具体的な五種を指さず、「五穀豊穣」(穀物が豊かに実ること)のように穀物全般の総称として用いられます。
「五穀」:古来より内容は一定していません。現代においては、米・麦・粟・豆・黍(きび)または稗(ひえ)を指すことが多く、五種をブレンドした米を五穀米(ごこくまい)とも呼びます。
*稲・麦・粟・大豆・小豆(古事記)
*稲・麦・粟・稗(ひえ)・豆(日本書紀)
また五穀は密教の修行で使われた五種の食物を言うこともあり、組み合わせとしては、
*稲穀・大麦・小麦・豆・白芥子(はくがいし:スパイスの一種)
*大麦・小麦・稲穀・小豆・胡麻 などがあります。
「豊穣」:大地が肥沃(ひよく:土地が肥えていて、農作物がよくできる)で作物が豊かに実ることです。豊作は作物が沢山取れることですが、豊穣には、土壌が肥沃であることが前提条件という意味あいが含まれています。
農作物の収穫を祝う祭の、儀礼の対象には、その土地の主食,主産物となる作物が選ばれ、祈願,宗教的行事、初物の奉献(ほうけん)などが行われます。近年では、地域行事のみでなく、大学や農業高等学校などで、実習での収穫に感謝して、収穫祭(学園祭)が行われています。
eお坊さんねっと 説話集より

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