「為書(ためがき)」

写経(しゃきょう)などで経文(きょうもん)を書き終えたら、経文の隣に行を変えてその目的や主旨などを書きます。これを為書あるいは願文(がんぶん)などともいいます。

普通「為 ○○○○」のように、目的を記します。

次に行を変えて、書いた人の氏名や日付を書きます。

しかし、この為書は格別な目的がない場合(気持ちを整理するためや日課の一つとして書くなど様々あります)は書かなくても構いません。

祈願を念じながら書いたものは書いたことにより「願うという目的」は成就(じょうじゅ)したことになります。

一枚ずつ焼却しても構いません。しかし、他のゴミと一緒に捨てることはやめましょう。(書き損じ分も含めて)

とはいっても、環境の問題もあり自宅での償却は出来ませんね。寺院などで定期的に行われている「お焚き上げ供養」に依頼するのがいいでしょう。

「IT坊主」の説話集より

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