「もったいない」

米という字は八十八と書くほど米作りにはたくさんの手間がかかります。

「お百姓さんが丹精こめて育てた食べ物だから一粒も残さず食べなさい」などと、昭和の前半くらいまでは、日本の家庭で普通に聞かれた言葉です。

恐らく私たち日本人が「もったいない」という感覚を日常で身につけた原点だったと思います。

その後、「飽食の時代」と呼ばれ「大量消費」社会となり、「もったいない」は、少なくとも食に関しては

死語となってしまいました。

日本人の心の一つを表した言葉と言われている「もったいない」は自然と環境そして命あるもの全てに対する「おもてなし」の一つです。

eお坊さんねっと 説話集より

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