説話:ブッダの育児論(子は親の所有物では無い)

親の中には子供は自分の所有物であると思う人が居ます。なぜ親と子の間でいろいろなトラブルが起こるかというと、親が子は自分のものだから自分の好きなようにすればいいと勘違いしているために起こることが多くあります。特に子供が小さい頃にそういった感情が多くあり、子供の成長に合わせてそういった感覚が少なくなっていくはずですが、脱皮できない親が居るのが現代です。

すべて親が言うとおりにならなくてはいけないはめになったら、それは気持ちいいことといえるのでしょうか?結婚しても親が来て、台所から冷蔵庫の中、押入れの中まで全部調べて「なぜこういうものがあるんですか」とか「こうしなさい」とか命令する。外出しようとするとお母さんが来て「なんてヘンな服を着ているんですか、そのネクタイは変えなさい、このシャツはダメですよ」となんでもかんでも口を出す。おまけに「あなた、仕事しっかりやっているの?」などと言われるとすると気持ちいいでしょうか? 

子は親の私物ではないのです。子離れできない親、長い時間の中で親離れできない子が育っていきます。

Reference:「アルボムッレ・スマナサーラ(スリランカ出身の僧侶)講義資料(ブッダの育児論)より抜粋し編集」

eお坊さんねっと 説話集より

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