説話:ブッダの育児論(子供を良い方向へ向かわせるのが親の仕事)

子供の性格を見極め、いい方向へ向かわせるのが親の仕事です。我が強く荒っぽい赤ちゃんであっても、コツコツ教えてあげます。たとえば言葉をしゃべるようになると、何でも聞きます。「あれは何? これは何?」と何でも聞くのですが、正確に教えてもわかるわけがないのですから結構困りますが、そこが親の宿題、研究課題です。

特に本気で聞いているわけではない、そんな質問が多くあります。はじめて習った言葉を訓練しているだけの場合が多いと思うことです。単語や動作に興味を持って、何でも「あれ何?」と聞きます。お米を洗っていると「何で米を洗うの?」と聞く。「汚いから、きれいにするためよ」と言うと、「何できれいにするの?」と。そのぐらいのことは答えられますが、「何でスイッチを入れるの?」とか「何で待っているの?」とか、とにかく何でも「何で、何で?」ともうやりきれないくらい聞いてきます。このような場合、子供は言葉を覚えている段階です。それが終わったら、情報を獲得する段階に入ります。ちゃんと論理的に情報を与えてあげなくてはいけません。ごまかしてはいけません。難しいからやめたいということはできません。「子供にはそんなことはわからない」ということではなくて、理解できるように色々な方法を使って教えることが先生(親のこと)の仕事なのです。

Reference:「アルボムッレ・スマナサーラ(スリランカ出身の僧侶)講義資料(ブッダの育児論)より抜粋し編集」

eお坊さんねっと 説話集より

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