虚仮(こけ)の一念、岩をも通す

「虚仮」とは、思慮の浅いこと、愚かなこと、踏みつけにする、ばかにすることであり、 仏語から出た言葉です。真実でない、外面と内心とが一致しない嘘偽りという意味です。

「虚仮の後思案」、「虚仮の後分別」、「虚仮の知恵は後から」など肝心なことが終わった後に、いろいろ思案するさまを言ったり、「虚仮が餅屋を談じる」というように、専門家に任せればいいものを、中途半端な知識を吹聴している様子を茶化すことわざもあります。

このように「虚仮」という言葉は褒める状態の時には余り使われませんが、「虚仮(こけ)の一念、岩をも通す」は、ひとつのことを心に込めて行えば必ず成し遂げられるという意味です。

このようにいい意味で使われるのは例外的な使われかたでしょう。

eお坊さんねっと「説話集」より

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