盲亀(もうき)の浮木(ふぼく)、優曇華(うどんげ)の花

「この世に人間として生まれることは難しいことであり、尊い仏法にめぐり合うことはさらに難しくありがたいこと」。このことを亀と花の話を使ってたとえたものです。

大海に目の見えない亀がいて、この亀は百年に一度だけ海上に顔をだします。海上には一本の木が浮いていて、それに一つの穴があいています。亀がその木の穴に頭を入れることはなかなかできることはありませんが、亀はついに頭を入れることができたのです。奇跡的なことです。これが「盲亀の浮木」のたとえです。

また、「優曇華の花(想像上の吉兆の花)」は三千年に一度開くとされており非常に珍しい現象のたとえです。

どちらも、めったに起こらないであろうことを言い表したことわざです。

eお坊さんねっと「説話集」より

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