説話:彼岸(ひがん)

二十四節気を補う季節の移り変わりの目安を、雑節(ざっせつ)といいます。

春分と秋分の前後の3日ずつの計7日間を彼岸といいます。初日を彼岸の入りといい、彼岸会(ひがんえ)は、春分、秋分の前後一週間に行う日本独特の法要で、806年(聖徳太子の時代)から始まったといわれています。まず、自宅の仏壇で、その後お墓参りに行きます。

彼岸に対して此岸(しがん)という言葉があります。此岸はこの世であるといい、彼岸は彼方の岸であるといいます。お墓参りや仏壇を清掃しご先祖のご供養を行う仏教的な行事です。

花や線香を用意し墓石をきれいにし拝みます 。遠方や時間の調整が付かない場合などは、お墓のある方角に向かい、拝みましょう。ご自宅では、水と花(できれば精進料理も)を供え灯明をともし線香をあげて拝みます。 ちなみに、食べ物を供える のはご先祖があの世で食べ物に困らないようにということからきています。

ある日突然に自分があるのではありません。ご先祖があって、現在の自分があり、そして将来も、未来もあるのです。自分一人ではありません。  “現在を生きる” を大切に。ご健在な父母(ぶも) への感謝をお忘れなく。

「親の小言と冷酒は後で効く。さればとて、墓に着物は着せられず」

eお坊さんねっと 説話集より

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