説話:「念には念をいれよ」

「念を入れる」というと充分注意をすることですが、「念には念を入れよ」となると、さらに細心の注意を払いなさいといった意味になります。気をつける上にもさらに気をつけて物事にあたりなさいということです。

個人の範囲で注意する程度のことと、重要な事柄(特に人命や災害などに関すること)に対する念の入れ方はレベルが大きく異なります。

公共性が高いニュースや報道なども細心の注意を払うべきでしょう。

後々になって、“真実が分かりました。ごめんなさい。”では済まないことになります。

また、結果的に間違った情報を出してパニックを誘発させるべきではありません。

発信情報を二転三転させるのも問題です。

「転ばぬ先の杖」、「こけぬ先の杖」、「石橋をたたいて渡れ」などということわざもあります。

ただ、念も入れすぎると「念の過ぐるは無念」となって、かえって冷静に判断できずに、結果として失敗してしまうこともありますのでご用心あれ!!

eお坊さんねっと 説話集より

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