成長の節(ふし)

人生においても節目は大切な事です。入学や就職、結婚など、人との出逢い、人生を変える事になった出来事、流れを変えた事柄など、数多くの経験や体験が財産や力になります。

単なる通過点とは思わず大切な節目と捉え、自身の活力にすることが大切です。竹のありようは参考になります。意外なところに眼を向けさせるのも禅の教えです。

竹は地下茎(地中にある茎)が横に伸びてゆき伸びた地下茎から顔を出します。私達が見る竹は地下茎から伸びたものです。地上に顔を出した初期のものがタケノコです。

竹の節は成長して増えるのではなく、タケノコの時から既に節を持っています。つまり、竹の節は、タケノコの時の節の数と成長完了時の節の数は同じです。

通常、植物の成長点は幹や枝の先端部分にありますが竹は節毎に成長点を持っていて、この成長点が伸び節と節の間隔が広がり背が高くなります。竹の成長が早いのはこのためです。

既に生えていた植物から光を奪うためには、ものすごく速いスピードで成長し、そこにあった草や木よりも高く伸びなくてはなりません。

まさに企業競争と同じで、それを、可能にするのが節の存在です。

出典:東京IT新聞 「IT坊主の無駄方便」より抜粋し編集

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