説話:「手当て」をする

「手当て」という表現は諸説あるようで、日本独特の表現方法のようです。

大体の意味合いとしては、前もって準備しておく、事柄に応じた処置をする、病気や怪我の治療(処理)をする、役務に対する報酬、基本給のほかに支払われるお金、心づけ、何かを行うときに何か(人手や物など)を充当するなどかなり幅広い意味合いを持って使われる場合が多いようです。

使う人の役目(仕事)や立場により応用性のある表現かと思いますが、よく公人や立場ある人が「手当てをします」とか「手当てをしました」という発言を聞いて、“そうか、やっているじゃないか”などと納得してしまうことはありませんか。こういった場合、発言する側は努力を知ってほしいという思いが強く出るものです。言葉通りに受け取らないほうが賢明な場合もあります。

しかし何と言っても、結果が伴わない行為や努力では何の意味もなしえません。途中経過を含め、成果や結果をよく確認することです。「手当て」をしたから大丈夫ではなく、その結果が要望や目的を満足しているかどうかが重要です。

耳障りのいいところだけ聞いて早計な判断をしないことが賢明です。

eお坊さんねっと 説話集より

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