禅寺では行事の運営を“経営”と呼んでいた

経営は、仏教の起源であるインドから伝わった言葉ではなく、禅宗の寺から生まれた言葉で、大きな法要を行うときの運営がスムーズに行くように取り組む(現代でいう「マネジメント」)ことを経営と呼んだのが言葉の起源という説があります。

いずれにしても、現代風解釈でいうと、「人として何が正しいかを考えて判断し、活動、運営する」ことが経営で、経は教えや筋の通った考え方で、営は活動や運営などと捉えていいでしょう。

現在のように、私たちが企業活動の意味で使うようになったのは、後々になってからです。

このような云われもあって、ビジネス上での捉え方の一つに、「不変の縦糸(縦軸)、可変の横糸(横軸)」とも言われます。

縦糸は、時が経っても「変わらないもの」「変えてはいけないもの」とされ、創業の精神や理念、または伝統や価値観などを指しています。

横糸は、時代に合わせて「変えていくもの」「変えなければいけないもの」で、テーマを変えながら様々な分野にチャレンジしていくというものという捉え方が一般的で、組織運営の基本を言い表したものです。

出典:東京IT新聞 「IT坊主の無駄方便」より抜粋し編集

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