ITノーティス:先人のノウハウを活用しよう

情報システムの開発(構築)では、ターゲット業務やシステムが、新規物であるかどうかの見極めが重要です。

これは、見積り段階において類似業務(システム)の実績があるかどうかの調査を行なうわけですが、仮に実績があり設計ノウハウ情報や設計書、部品などが流用(応用)可能な見通しであっても、当該プロジェクトに経験者の活用が可能か否かにより状況は大きく変わります。

過去の実績はあっても担当者が違えば新規と同じと考える必要があります。いくら組織(企業)としての実績があっても経験者とセットでない場合は業務効率が大きく低下します(品質も同様)。

人の力量についての把握、管理を継続的に実施することが重要です。

システムの実績やSEの力量について、必要なときに検索できる環境と仕組みを構築することも必要です。実績もない企業に仕事を依頼するということは発注者にとってはかなりの冒険です。経験者(先人)の活用を工夫することでリスクの低減になります。

こういった考え方は、他業種についても類似するはずです。

先人のノウハウは大いに活用しましょう。

「プロジェクト運営のための知識の部品箱」(文芸社)より

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