ITノーティス:プロジェクトの開始

プロジェクトの正式発足は顧客との契約が完了した以降になりますが、引き合い~見積り段階で既にプロジェクトの発足準備を行なっておく必要があります。

従って想定する体制を描いて主要メンバー(リーダークラス以上)については見積りに参加させておくことが必要です。まず、最初に決めるべきはプロジェクトマネジャー(候補)です。そのプロジェクトマネジャー(候補)には見積り取り纏めの権限と責任を与えます。

契約成立後、作業指示書(指図書など)が発行されたら体制を確定し、プロジェクトマネジャーを中心に、「プロジェクト計画」の策定を行ないます。承認後プロジェクトメンバーを集めて、作成した「プロジェクト計画書」の説明(当然、受注までの経緯、業務の説明などは含めます)を行ない正式なプロジェクトキックオフを行ないます。

誰が担当するかわからないがとにかく見積りをすればいいだろうなどということによる見積は、精度に疑問ありです。契約成立後の“あてがい体制”ではプロジェクトマネジャーやプロジェクトリーダー自身のやる気度も低下し、後で問題が発生した場合の責任転嫁などに繋がります。実際にこのような事が起きている組織が意外と多くあります。

「プロジェクト運営のための知識の部品箱」(文芸社)より

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