ITノーティス:工程設計の意味合い

プロジェクトの計画は工程表に展開します。作業を並べただけでは効率の良い仕事にはなりません。効率の良い要員のマウント(配置)を行なうためにも、マイルストーン、クリティカル・パス、PERTなどの考え方を活用して工程にします。作成した工程は仕事(作業)の流れを確定しプロジェクトメンバーに情宣するとともに、以降のフォローアップに欠かせないものです。担当者自身に工夫させるためにも工程表は極力担当者に作成させます。ある程度の経験者であれば工程表を自分で作成させることにより工程に対する意識付けができます。ただし、マスター工程表はプロジェクトマネジャー又はプロジェクトリーダー自ら作成します。

レビューは必ず行ないます。工程表のレビューを行なうことで仕事に対する理解度高まるとともに、考え方の誤りに対する事前是正やより良い手順、手法のアドバイスが出来ます。

“約束の期限内に収まっていればよい”などとういう判断はしないことです。

工程設計(レビュー含む)は、は単に工程表を作成すればよいということでなく、“段取り”を設計して、着手前レビュー、意識合わせ、メンバーへの情宣までの一連の仕事です。

作業の中間結果が見えてきた段階で、“なぜこんな方法や考え方で行なっているのか?”などとならないためにも工程設計は重要です。プロジェクトマネジャーやプロジェクトリーダーが作成した工程表についてもメンバーと共にレビューを行なうことが情宣に繋がります。意識の統一ができ、無駄のないプロジェクト運営にしましょう。

「プロジェクト運営のための知識の部品箱」(文芸社)より

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