説話:一物全体食

生命ある食べ物の全体をそっくり頂く(「全体食」)という意味です。そうすればその中には健康を維持増進してくれる栄養素がすべて含まれていることになります。逆に、食べ物の全体を食べずに、食べやすい部分やおいしいと思う部分しか食べない(「部分食」)場合には必要な栄養素が不足していたり、一部の栄養素だけが過剰になったりするので、「代謝障害」という形の慢性病になるようです。

野菜は皮をむいたり、アク抜き、ゆでこぼしをしたりせずに食べるのが良く、魚は刺身(部分食)よりも小魚を丸ごと食べる(全体食)ほうが身体にいいのです。米は白米より玄米の方が優れています。

仏教においては、食は修行の一環です。

eお坊さんねっと 説話集より

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