説話(二枚舌を使う)

一枚しかない舌を二枚に使える器用な人は世の中に居る筈がありませんが、この言い回しは一つのことをある人(ある場面)にはAと言い、別の人(別の場面)ではBと言い、矛盾したことを言う人を「二枚舌を使う人」と表現し、日本ではうそつき“を表す言葉として使われます。

ご存知のように、舌のことを英語では“tongue”(タン)と言い、この“tongue”には言葉と言う意味があります。調べてみると、ほかにもロシヤ語、トルコ語の「舌」にも「言葉」と言う意味を持っていて(ほかにもあるかも知れません)、似たような言い回し(表現)があるようです。

わが国には、二枚どころか三枚にも四枚にも器用に使う御仁がおいでです。舌は何枚あれば足りるのやら、地獄で“えんまさま”に舌を抜かれないようにお気をつけあれ。

eお坊さんねっと 説話集より

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