説話(鰯:イワシの頭も信心から)

本来は、「イワシの頭も信じから」というのが正しいとされています。

昔からイワシは大衆魚として食卓には欠かせないものです。

かつてはいくらでも獲れ、下魚(げぎょ)と呼ばれ安い魚でした。

このようなものでも信心するする人にとってはありがたいものという意味からきていることわざです。

最近では温暖化の影響もあり漁獲時期や量にも変化が起きています。

節分に柊(ひいらぎ)の小枝にイワシの頭を刺して家の入り口に掛けるという風習があります。

節分の夜にやってくる鬼は柊の葉のトゲで目をついて、イワシの臭さで退散すると信じられていたようです。

また、頑固で自分の意見を曲げない人をからかう言葉としても使われます。

信念を持つことは大切なことですが、頑なに凝り固まった状態ではいただけません。

視野を広げて情報を吸収し消化するなど柔軟な発想が必要です。

eお坊さんねっと 説話集より

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