説話(通夜は、かつては遺族のみで行われた)

通夜は喪屋(もや)生活の遺風のひとつで、かつては、遺族だけの勤めであったと言われています。

明治以降、友人、知人、近隣の人々まで出向いたほうが良いという考え方になり、人情として今生の別れを惜しみ、遺族を慰めるという気持ちも加わり、近しい方も参列する風習になってきました。

しかし近年では、旧来の風習と作法は異にしますが、通夜、葬儀ともに家族及び親族のみで行うやり方が多くなっています。

信条もあるでしょうが、高額費用がそのきっかけにもなっています。

日本の葬儀費用は世界一高いのです。

又、高額な布施や寄付なども影響して、檀家から離れる人が増えているのも実情です。

eお坊さんねっと 説話集より

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