説話(追善の意味)

仏教には、「追善(ついぜん)」という表現があり、二通りの解釈があります。

一つは、亡者は成仏して極楽(ごくらく)にあるとする見方であり、今生きている私達子孫が先祖のように差別など対立のない境地に到達できるよう願い、どうぞ見守っていてくださいと祈り、自分たちも同じように善を積みますという解釈です。

二つ目は、亡者が生前に善行を行なっていない、或いは、そういった心境には達していなかった為、子孫が亡者に成り代わって施しの善根(ぜんこん:良い報いを受ける行い)を積み、亡者の成仏を願い極楽に行っていただきたいたいと願う解釈です。

このように明らかに異なる解釈です。

どのように解釈するかは、各人の想いによります。

eお坊さんねっと 説話集より

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