説話(建立したお墓に白いサラシを巻くのは何故?)

古来より、石には魂(たましい)が宿るとされています。『建立した状態の石塔(墓石)にはまだ魂が入っていない「ただの石」です。放っておくと、邪気(悪い気))が入ってしまうので、これを防ぐために白い布(サラシ)を巻く』という考え方からきています。仏教では、開眼法要:かいげんほうよう(お経を唱えて入魂する))を行う事により、石塔(お墓)に魂を入れることが出来るとされています。この時点で、役目を終えたサラシは外し(除幕)ます。

この時点から、「お墓」になるのです。

建立から開眼法要までの間お墓を守ったサラシは縁起ものとして妊婦さんの腹帯に使うと安産に恵まれるなどと言われています。お墓を守っていたサラシが新しい命を守り、祝福するためのものとしてされていて、過去から未来へと繋げる家族の絆を象徴する役目もあります。

eお坊さんねっと 説話集より

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