説話「華(はな)は愛惜(あいじゃく)に散り、草は棄嫌(きげん)に生(お)う」

この言葉、「花が咲くと人は喜び惜()しまれつつ散るのに、雑草は嫌がられ、生えては捨てられる。

花も草も共に大自然の因縁の働きによって生じたものなのに」ということを表現したものです。

花は人に喜んでもらいたいために咲いたわけではなく、雑草は人に嫌がらせをするために生えたのではないのです。人は人の都合で勝手に「良い悪い」と差別する。ということを表した格言です。

eお坊さんねっと 説話集より

参考:「天台宗」法話集より抜粋・編集

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