説話(地獄)

説話(地獄)

最近では子どもをたしなめる時に「地獄に堕ちるよ」なんて言わなくなりました。そんなことを言えば、子どもから「あのね、地獄なんてないんだよ」と逆に切り返されてしまいます。子どもには、地獄は馴染みの薄いものです。でも、人生経験を積んでこられた方の中には各種地獄を経験された方もおいででは?
私たちは、本物の地獄(仏教で言うところの)にはまだ堕ちたことがないけれども日常的に辛く苦しいことを地獄だと表現します。
「サラ金地獄」には縁がなくても、ラッシュに揉()まれる「通勤地獄」や「嫉妬地獄」程度なら経験済みの方も多いでしょう。そこに嵌(はま)りこんでしまった場合、「何とか楽にして欲しい。神さま・仏さま助けてください。」などと願うかもしれません。
仏教では、すべての存在の領域を十に分けて十界といいます。すなわち仏・菩薩・縁覚・声聞・天・人間・阿修羅・畜生・餓鬼・地獄です。最上界は仏の世界で、最下層が地獄です。

eお坊さんねっと 説話集より

参考:「天台宗」法話集より抜粋・編集

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