説話「変化」

人は、周りに対しても自分に対しても変化を求めるものです。進歩することは変化すること。行動も、精神(脳の働き)も変化しつつ成長します。

この変化ということば、仏教では「変化(へんげ)」といい仏性が種々に形を変え姿を現すことを云います。「不思議な兆しや神通力によって作り出されたもの更には妖怪の類までも指すようであり、救いの求めがあると現れ、おさまれば消える。」もので、神仏などが本来の形を変えて種々の姿で出現し、その現れたもの(権化:ごんげ)を指すとされています。

人は幼児のころから変身したり遊びの中で代理(疑似)体験をします。こういった繰り返し体験を行うことで健全な人間に成長していくのでしょう。大人が教えなくても子供たち自身で変化する世界を作り上げていきます。想像力に満ちた大人に成長するか否かはこういった成長過程の中で醸成されていきます。このように「変化」は人が成長する上で重要なことです。

IT坊主の無駄方便」/eお坊さんねっと 説話集より

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