日本語あれこれ(手を焼く)

子供の「やんちゃ」に困り果てた場合に『この子は手の焼ける子だ』という表現をすることがあります。

この「手を焼く」とは、親が子供を育てるには、「手」をあれこれ使うところろから「世話」の意味があります。「焼く」には物だけではなく心も含み『心を悩ます』『気を配る』という意味があります。つまり「手を焼く」とは「あれこれ世話をさせられる」ということです。

小さな子供に手を焼くのは親の務めかもしれませんが、成人もした、いい大人になった子供(親から見れば子供)が親にあれこれ手を焼かせるのはいかがなものか。

IT坊主のひとりごと「IT坊主の無駄方便」集より

「知っているようで知らない日本語」㈱ごま書房より引用&編集

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