説話(自業自得)

「誰の責任でもない。本人が勝手に望んでやった報いなのだから、自業自得だ!」というように用いられます。この言葉は、サンスクリット語の漢訳語で直訳すると「自分の行ったものごとを自分で獲得すること」となります。何かを言ったり行ったりすれば必ずその結果が自分にもたらされる。逆に、なにかが起きたならば、それはかつての自分の行ないが原因になっているというのが、古代インドの業(ごう)という考え方です。ここで重要なのは「自分」なのであって、とかく、何か具合の悪いことをしたら、他人に責任転嫁をしようという人がいますが、善いことをすれば善い結果が、悪いことをすれば悪い結果が自分にもたらされる「因果応報」という考え方もあります。
今日の結果が明日現れるとは限らない。十年後、あるいは三十年後かも知れない。しかし、日々、善い種まきをしたいものです。

「ことばの旅」静岡県成道寺住職伊久美清智師著を参考&編集

IT坊主の無駄方便」/eお坊さんねっと 説話集より

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