説話「名刹(めいさつ)」

いろいろな催しの中に教養の旅の企画があります。名刹めぐりなどというのもいいかもしれません。

名刹とは、有名な由緒あるお寺のことですから、「刹」は寺院を意味することになります。

「刹」は杖とか棒とか旗竿という意味です。旗竿が何故寺院を意味するようになったのかと不思議です。これは昔中国で、説法が行われるときには、お寺に宝珠火焔形(現代では、仏塔や仏堂の頂上の装飾に使われていたり、時には橋の欄干に似たような装飾がされているものがあります。見た目には玉ねぎのような形をしたものがあります。というような形をしたもの)をつけた長い竿を立て、旗を掲げたのでした。村人たちはこの旗を見て寺院に参詣するのです。この旗を刹幡(せっぱん)といいます。こうした風景から、「刹」はお寺のしるしとなりました。これらのことから、寺院のことを寺刹(じさつ)とか梵刹(ぼんせつ)などといい、有名なお寺を名刹というのです。

IT坊主の無駄方便」/eお坊さんねっと 説話集より

参考「楽しい仏教用語」(http://www.terakoya.com/yougo/b_yougo.html)より引用&編集

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