説話「華は愛惜に散り、草は棄嫌に生う」

はなはあいじゃくに散り、草はきげんにおう。」です。

花が咲くと、人は喜び、惜()しまれつつ散るのに、雑草は嫌がれつつ生えては捨てられる。花も草も共に大自然の因縁の働きによって生じて来たのです。花は人に喜んでもらいたいために咲いたわけではなく、雑草は人に嫌がらせをするために生えたのではありません。なのに、人間の都合で勝手に良いの悪いのと差別することをいう格言です。

人は皆、因縁で生きています。幸不幸も哀楽も、それぞれ因縁によって与えられたものとして受け止め、その中に真実を探し前に向かって進むことが大切なのですよ。とも読み取れます。

「こころと命の相談室」快栄寺(eお坊さんねっと)説話集より

参考:「天台宗」法話集より抜粋・編集

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