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2019年5月 1日 (水)

説話「過ちを赦(ゆる)す」

仏教では、人が輝きを失い不幸に陥る原因として心に垢が付くことによると云われていて、要因は三つあるとされています。一つは「貪(とん):むさぼりの心。つまり目先の欲に溺れて本当に大切なことを見失ったり、自分の欲だけのために行動して、他人を傷つけたりすること」、二つ目が「瞋(じん):怒りや憎しみの心。自己中心的なものの見方から生じます。」、三つ目が「癡(ち):不平不満・グチの心です。」で、これを「三毒(さんどく)」と呼びます。』と教えています。それでは、この垢(三毒)を取り除くために、私たちは何をすれば良いのでしょうか?今回は、その一つである「瞋」についてです。
「瞋」の反対は「赦(ゆる)し」です。「過ちを赦(ゆる)す」ことです。
自分自身の過ちも、そして他人の犯した過ちも、両方ともに赦(ゆる)すのです。勿論、最初から全てを赦すことは難しいことです。それには、まず「赦します」という言葉を意識して使って下さい。言葉にするだけでいいのです。言い続けていると、本当に赦(ゆる)せるようになるから不思議です。この実践が秘訣です。
「こころと命の相談室」快栄寺(eお坊さんねっと)説話集より
参考:「天台宗」法話集より抜粋・編集

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