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2019年11月25日 (月)

説話「営業マンの役割と僧侶の役割」」

文化庁「宗教統計調査」によると、伝統仏教の檀信徒数は、1990年代に比べ、ここ20年で約2,000万人減少しています。檀家となっている寺から墓を移し、お寺との付き合いを解消する「寺離れ」が進んでいます。今やお寺は、お墓があって、お葬式や法要を行なうところというイメージが強くありますが、仏教の開祖であるお釈迦様のそもそもの教えは、「如何に生きるか」です。弟子達への説法では、「修行をしなさい。亡くなってから先の事は、いくら考えても結論が出るものではない。どうしたら明るく元気に、生き生きと生きられるかを考え実行しなさい。」と説き、その為には、「不安がある人には説きほぐしたり、情報を伝えたり、正しく生きるための教えを広めるのです。」としています。亡くなった場合には、よい生まれ変わりが出来ることを願って、お釈迦様の教えを聞かせてあげる(お経を読む)のがいいという考えが生まれたことから、仏教が葬儀に関わるようになったのですが、この儀礼が本格化したのは仏教が日本に伝えられてからで、それが現在に継承されていると言われています。又、お寺は昔「寺子屋」といって、今の学校の役割も担ったり、国の出先機関として役所のような役割をしていた時期もありましたが、現代では限定的なものになっているのが実態です。
「IT坊主の無駄方便」/ 快栄寺(eお坊さんねっと)説話集より

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