日本語あれこれ「一将功成りて 万骨枯る」

“いっしょうこうなりて ばんこつかる”です。

一人の将軍の功名と引きかえに、犠牲となった大勢の兵士の骨が戦場にさらされているという意味です。

元々は戦乱を風刺したもので、将軍が華やかな功績をあげたとしても、それは罪のない民間人や兵士などの犠牲があるとともに、たくさんの人たちの苦労や努力があってのことだということを言ったものです。

人が何かを成し遂げようとする高い志を持っても一人ではできないものという戒めのことばでもあるのです。現在では、功績などを評価された場合、それは自分だけの実力と勘違いしている人を批判する場合に用いる言葉です。

IT坊主のひとりごと「IT坊主の無駄方便」集より

「ことわざ辞典」監修:中川昇 ㈱大創出版より引用&編集

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